社会福祉法人 丹南厚生会
梅雨の足音が近づくこの頃ですが、やすらぎ園では雨空を吹き飛ばすように、今月も音楽療法が元気に開催されました。 いつもの呼び込みの音楽が流れると、皆さまの表情がぱっと明るくなり、「今日も楽しみやねえ」という雰囲気がホールいっぱいに広がります。
導入は「頭・肩・膝・ぽん」。 音楽に合わせて体を動かし、自然と身体が温まっていきます。 皆さまの動きも徐々に大きくなり、準備は万端です。
始まりの歌
ウォーミングアップ
鯉のぼり
茶摘み
お富さん
大きな太鼓
みかんの花咲く丘
ついてとって
いつでも夢を
青い山脈
夕焼け小焼け(クールダウン)
今日の日はさようなら
「鯉のぼり」「茶摘み」と季節の歌が続くと、 「そんな時期やねえ」との声も聞こえ、皆さまの歌声も自然と大きくなっていきます。
続いて流れた「お富さん」。 普段あまりリストに上がらない懐かしい曲に、皆さまの表情がぱっと華やぎ、声も一段と張りがあります。
気持ちがほぐれてきた頃、先生が大きな太鼓を取り出されると、 「懐かしいわ」「お祭りみたいやね」 と驚きと喜びの声があがります。
太鼓の後はたまごマラカス。 「みかんの花咲く丘」に合わせて振るのですが、歌詞に気を取られてしまう場面もありつつ、皆さましっかり歌い切られていました。
「ついてとって」でマラカスを片付けると、懐かしの「いつでも夢を」。 交互唱の予定でしたが、つい全部歌ってしまう方も多く、楽しそうな笑顔があふれます。
続く「青い山脈」では、さすがの大流行歌。 ホールいっぱいに大きな歌声が響き渡り、今月の音楽療法は最高潮に。
終盤は「夕焼け小焼け」「今日の日はさようなら」でしっとりとクールダウン。 先ほどまでの賑やかさから一転、穏やかな空気に包まれます。
最後に先生からご挨拶があり、今月の音楽療法も無事終了。 「楽しかった」「またやりたい」 そんな声があちこちから聞こえ、皆さま満足そうに席へ戻られていきました。
雨の日でも心が晴れる、そんな素敵な時間となりました。 来月の音楽療法も、皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。