社会福祉法人 丹南厚生会
やすらぎ園では、5月19日(火)に「消防避難訓練」と「BCP研修・訓練」を実施しました。
今回は、ご利用者の皆さまにもご参加いただき、一緒に避難誘導の確認を行いました!
今回の想定は「夜間に従来型特養から出火」。
職員にも事前に出火場所を知らせない、より実践的な緊張感のある訓練です。
非常ベルが鳴ると同時に、スタッフ同士で「○○で火事だ!」と大きな声を掛け合い、初期消火や非常放送、そしてご利用者様の避難誘導へ移ります。
利用者様もスタッフの誘導に耳を傾け、落ち着いて行動してくださったおかげで、全員が安全に非難を完了することができました。
避難が完了したことを報告しています。
消防署の方から講評をいただきました。
・居室におられる利用者を誘導後は居室の扉をしめた方が良いこと。
・誘導後は名札を外す方が避難できたかの確認がわかりやすいこと。
・何名在籍しているかを毎日確認し、避難後の人数も確認すること。
・利用者の容体確認や職員の安全確認をすること。
等、アドバイスをいただきました。
避難訓練終了後は、非常放送設備の操作手順を改めて全員で確認をしました。
ご協力いただいた利用者の皆さま、本当にお疲れさまでした!
続いて職員で「BCP研修・訓練」を行いました。
今回のテーマは「災害時の備蓄食品について」です。
災害が起きた際、もし厨房職員が不在であっても、その場の出勤スタッフだけで食事を提供できるよう、実践的なシュミレーションを行いました。
〇施設にある備蓄品(長期保存水やパン、α化米など)の内容や保管場所の共有
〇利用者様の嚙む力(咀嚼)や飲み込む力(嚥下)に合わせた「お粥やプリン状のお粥」の対応
〇実際に備蓄食品を調理しての試食
万が一の事態でも、利用者様の体調や状態に合わせた食事を途切れなく提供できるよう、スタッフ一同真剣に取り組みました。
災害はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、避難の手順だけでなく、その後の生活を守るための備えも重要です。
やすらぎ園では、これからも利用者の皆さまが毎日を安全に、そして安心して過ごしていただけるよう、こうした日頃からの備えと訓練を大切に重ねてまいります。