社会福祉法人 丹南厚生会
8月19日(月)、法人内にて理学療法士による『高齢者ケア技術、介助に生かすバイオメカニクス』の研修会を行いました。
研修の内容は・・・
≪身体重心の位置と支持基底面を意識した杖の使用方法≫
≪寝返り・起居(起き上がり)動作≫
≪起立(立ち上がり)動作≫
≪立位姿勢≫
≪移乗動作≫
上記の内容について、なぜそうするのかという理論や理由を説明をしてもらいながら、実践を行いました。
施設の職員が講師だったこともあり、終始和やかな雰囲気で研修ができました。
研修を受講した職員からは、介助方法の再確認や新しい知識もあって、勉強になった。介助者、利用者様がお互いに負担なく安全に動作ができるように意識して取り組みたいなどの感想がありました。
今後も利用者様が安心、安全に日常動作ができるよう支援をしていき、また、介護職員のセルフケアや利用者の体操や拘縮予防など研修を実施していけたらと思います。